帝国の車輌たち

40k世界には様々な種族があり、軍用車輌も多種多様です。
中でも人類の《帝国》には数多くの軍用車輌が存在し、私自身も混乱しています。
そこで、自分の頭の整理も兼ねて、40K世界の《帝国》車輌の紹介をしてみようというのが今回の試みです。
様々な帝国の部署で用いられる車輌を紹介していこうと考えていますが、浮遊戦車、歩行機械及びバイクについては今回はパスすることとします。
また、40K世界ではほとんど見受けられなくなったRelic車輌についても触れますが、40Kにルールがない完全な遺物については、後回しになります。

資料について

各種車両の設定については、各アーミーのCodex、Index、Index:Imperial Armourを参考にし、それでも足りない部分については、過去のImperial Armourを参照する予定です。
ゲーム中の能力については執筆時点での最新データを考慮します。

略号

Codex〇〇:〇〇アーミーのコデックスを示す。
IAXX:Imperial ArmourのNo.XXを示す。
IIA:Index:Imperial Armourを示す。
WDXX:ホワイトドワーフ誌からの出展を示す。

紹介予定

それぞれの車輌を、二つか三つ程度しかバリエーションのない独立系、Chimera車台を使ったChimera系、同様にLeman Russ車台のLeman Russ系、Rhino系、Land Raider系、Malcador系、Sicaran系、Lord of Warな大型車両系と分類して紹介していく予定です。
まず最初となる次回は独立系のTaurosの予定です。