M4A3(late)プラボックスを組み立てました。

 ボックスの内容物は以下の通り。
M4A3Box
 元はランナー二枚とデカールなどのはずなんですけど、片方のランナーはばらされて、履帯部分などは別の袋にまとまった状態で入っていました。
 おそらくは、ボックスに入れるのにばらす必要があるのでしょう。

 公式サイトの組み立てガイドは、ランナーがばらされていない状態での解説なので、元の場所を考えつつパーツを切り出さないといけないのが少しだけ面倒でしたw

 さて、このボックスは基本的にはM4A3後期型のボックスなのですが、色々とオプションがあって、増加装甲バージョンや対空機関銃の増設などバリエーションをつけられます。
 その中でも砲塔が二種類入っているのは大きいでしょう。

 パーツ的には、76mm砲塔と75mm砲塔の両方を作ることが出来ます。75mm砲塔のほうは、砲身と防盾を変更して105mm榴弾砲の砲塔とすることも出来ますので、三種類の砲塔を作ることが出来るわけですね。
 私は、
  76mm x5
  75mm x2
  105mm x3
 という組み合わせで作りました。

 なお、砲塔を車台にとめるためのピンも合計で10個ついてますので、公式的にも砲塔を使い分けることを想定しているつくりです。
 その代わり、レジン製品には同梱されているマグネットはありません。
M4A3assemble
(画像は公式サイトのピンの説明)

 そうして、組み立てたのがこちら。
M4A3

 増加装甲はつけず、シンプルに組んでます。装甲増加や機関銃、ドーザーブレード追加が、ゲーム的にポイントと見あわないように思えたもので……。

 ともあれ、これで以前のM26と合わせてそれなりの数が組めたので、一気に塗装してやろうと思っております。