2023年4月30日にWarhammer Fest 2023の会場からライブ配信されたホルスヘレシー情報についてまとめます。
セラスタス級ナイトのプラキット化
セラスタス級ナイト、ナイト・ランサーのプラスチックキットが発表されました。
これまでこのサイズではレジンでしかキット化されていなかったセラスタス級のナイトがついにプラ化です。
ナイト・ランサーついては、あらためて、ホルスヘレシーにおけるナイトアーミーの記事を書く予定です。
2024年前半までのロードマップ発表
このロードマップについて詳しく見ていきましょう。
2023年春
2023年の春のプラスチックキットはヴィンディケーターと書かれていますが、こちらはすでに発表済みです。
デモリッシャーキャノンとレーザーデストロイヤーを選択できるディモス型ヴィンディケーターが発売されます。春ということなので、こちらは近々のことですね。
レジン製品、つまりフォージワールド製品としては、インペリアルフィスト兵団及びサン・オブ・ホルス兵団のキャラクターが予定されています。
昨日、画像が出てきたこの二人ですね。
おそらく、データはクトニア攻囲のキャンペーンブックに掲載されるものと思われます。
2023年夏
プラスチックキットは上述のナイト・ランサーです。
フォージワールド製品は、新キャラクターとアップグレードとありますが、その内容は不明です。
2023年秋
プラスチックキットとして、More Lords of Warとあります。内容は不明ですが、直前にナイト・ランサーを出しているため、セラスタス級やアカスタス級のナイトを畳みかける可能性もあります。
もちろん、プラのサンダーホークの可能性も棄てられません。
その下のドレッドノートとMKアーマーについては、公開されている画像から類推できます。
見てお分かりの通り、デレデオドレッドノートが新キットとして発売され、MK.IIIアーマーが更新されるものと思われます。
フォージワールド製品として、プライマークとあります。失われた2兵団のプライマークを除き、現時点ですべてのプライマークがレジンキット化されていることを考えると、以下の二通りの可能性が考えられると思われます。
- 昇天ホルスのように、大逆期後期に変容したプライマーク
- 最後の戦いを再現するための瀕死のサングウィヌス
ほぼディーモンプライマークと化した大逆派プライマークについては小説ホルスヘレシーの表紙が一番わかりやすいかと思います。
2023年冬
プラスチックキットとしては、ミステリーアーミーとあります。正直、なにが来ても不思議ではないのですが、個人的にはセラスタス級ナイトの流れでメカニカム[1] 特にダークメカニカムも期待してしまいますね。
また、待望のアサルトスカッドがプラ化です。トループ枠がタクティカルスカッド以外ろくにプラ化していないので、これは本当にうれしいですね。
こちらは、画像も出ています。
ジャンプパックは、すでにキット化されているDominion Zephonのものと同系列と思われます。
この時期のフォージワールド製品は詳細がわかりません。
2024年春
この時期もフォージワールド製品は詳細がわかりませんが、プラスチックキットとしては、コマンドスカッドと近接武器が予定されています。
やはり、フォージで出たデスポイラースカッド用近接腕はつなぎの存在なのではないかと思います。
この時期までくると、まだまだ情報は隠されているでしょうし、予想もつかないものも出てくると思います。
いずれにしても、まだまだホルスヘレシーのリリースは続き、いろいろと楽しみがありそうです。
References
↑1 | 特にダークメカニカム |
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