ホルスヘレシー2版発売

祝、Horus Heresy2.0!

2022年6月18日、二週間のプレオーダー期間を経て、ホルスヘレシー2版ローンチボックス、正式名称『Warhammer: The Horus Heresy – Age of Darkness』ボックスが発売されました。

1st editionはフォージワールドで販売されていましたので、ゲームズワークショップでの販売はこれが初となります。 [1] 1版で使えるミニチュアボードゲームとしてのボックスセットは過去2種類あったが、本格展開ではなかった

ただし、多言語展開ではあるものの[2] 英語、独語、仏語の3言語展開、日本語はその中に含まれていません。日本でプレイする場合には英語版を用いることになるでしょう。

ローンチ

今回発売されたものは以下の通りです。

Age of Darknessボックス

  • ハードカバールールブック
  • プラエトール2体
  • カタフラクティターミネーター10体
  • Mk.VIパワーアーマー40体
  • コンテンプタードレッドノート
  • スパルタンアサルトタンク

アーミーブック

  • 忠誠派兵団本
  • 大逆派兵団本

ウェポンアップグレード

  • スペシャルウェポンセット6種60本
  • ヘヴィウェポンセット2種20本

ヴィークル

  • クラトス重突撃戦車
  • ディモス型ライノ

この他、Mk.IIIやMk.IVアーマーについても20体にリパッケージされて販売が始まりましたので、アーミーブックも含めて、マリーンでホルスヘレシーを始めるには十分な状況となっております。

また、ヘヴィウェポンのアップグレードについては、3種30本入りのものがあと2種類予定されています。

ロードマップ

上述したように、ローンチボックスと同時にアーミーブックが2種類出ていますので、18兵団のスペースマリーンで遊ぶことが可能です。しかしながら、1版ではさらに多くのアーミーがありましたので、それらについては、今後のロードマップがウォーハンマーコミュニティにて公開されています。

Warhammer: The Horus Heresy Road Map

ホルスヘレシー ロードマップ2022

見てわかる通り、8月にはメカニカム本、10月には帝国諸軍[3] おそらくカストーデスと沈黙の姉妹、ソーラーアウクシリアが含まれるの本が出る予定となっており、その他のアーミーやユニットもPDFでサポートされることが予定されています。

少なくとも、以下の2勢力はPDFでの提供となります。

  • the Daemons of the Ruinstorm
  • Imperialis Militia and Warp Cults[4] これでひとまとめのアーミー

また、すでに発表されているリヴァイアサン・ドレッドノートなども、順次発売されていくものと思われます。

メカニカム本については目次なども発表され、実に楽しみです。

ホルスヘレシーのこれからの展開は、大いに期待できるものであるようです。

References

References
1 1版で使えるミニチュアボードゲームとしてのボックスセットは過去2種類あったが、本格展開ではなかった
2 英語、独語、仏語の3言語展開
3 おそらくカストーデスと沈黙の姉妹、ソーラーアウクシリアが含まれる
4 これでひとまとめのアーミー